【自動更新中】今週のFX経済指標・イベントカレンダー
今週の経済指標一覧です。日本やアメリカの経済指標はもちろんのこと、対円の主要通貨ペアに影響を及ぼしやすい国の指標もチェックできます。
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「経済指標」とは?FXでの活用法・見方は?
そもそも、経済指標ってなんなの?
経済指標とは、各国の公的機関等が発表する経済状況(物価・金利・失業率など)を数値化したもののこと。
経済指標の発表内容次第で相場が大きく変動することもあるため、把握しておくことでFX取引する上で役立ちます。
上の動画では、経済指標の具体的な活用法について解説してくれています。
FXって、チャート形状をもとに予想するテクニカル分析だけじゃなくて、こういう分析方法もあるんですね
このように経済指標などをもとに分析する方法を、ファンダメンタルズ分析といいます。
要チェック!FXで超重要な2つの経済指標
経済指標っていっても色々種類があるみたいだけど…どれからチェックしたらいいんかな?
経済指標の中で特に注目度が高いのは、雇用統計とFOMC!
雇用統計とは、アメリカが毎月第1金曜日の日本時間22:30(サマータイムは21:30)発表する雇用情勢に関する経済指標のこと。アメリカの失業率や非農業部門就業者数、週労働時間、平均時給などの数字が発表されます。
この中でも特に非農業部門就業者数と失業率の数字が重要視されるのですが、これらの結果によっては為替レートが大きく乱高下するのです!
日本時間の22:30なら、会社からの帰宅後でも間に合いそうですね
雇用統計発表スケジュールなどは、下記のページを参考にしてみてくださいね。
FOMC(Federal Open Market Committee)とは、アメリカの金融政策の方針を決める会合のこと。FRB(米連邦準備制度理事会)によって約6週間ごとに年8回開催され、政策金利の上げ下げなどが発表されます。
2日間かけて開催され、最終日の日本時間4:00(サマータイムは3:00)に内容が公表されます。
FXの経済指標発表時は「事前予想との差」に注目!
そういえば、「こないだの雇用統計、めっちゃ数値良かったのにドル円全然上がんなくてマジ卍〜」ってスタバで隣に座ってた女子高生が嘆いてたけど、一体どういうことなの?
雇用統計やFOMCのような経済指標は、発表結果の良し悪しだけで相場が上下するのではなく、事前予想との差によって大きく変わります。
「予想ではマイナスだったが、結果はプラス」などのサプライズがあった場合、さらに大きく変動します。
みんなが予想した通りだったから、そんなに相場が動かなかったってわけかぁ〜。あのJKもまだまだやなぁ
そう、つまり勝負は経済指標の発表時ではなく、発表前から始まっているのです!
重要な経済指標発表時にFX取引する際は、事前予想もチェックしておきましょう。
外為どっとコムでは、米国の雇用統計発表前に直前解説動画、さらに発表時にはリアルタイムで動画配信してくれていて事前予想をする際に便利ですよ。
外為どっとコムでは利用者の売買比率も確認できるため、他のトレーダーが重要指標発表時にでどんな予想をしてどんな仕込みをしているかを確認することもできます。
売買比率だけでなくポジション比率も確認可能。米ドル/円も合わせて30通貨ペアの売買比率・ポジション比率も分かるため、アメリカ以外の経済指標発表時にも役立ちます。
また、外為どっとコムの会員ページでは、経済指標やニュース速報、セミナー動画などFXに必要な情報が凝縮されています。
毎日マーケット情報動画も配信してくれているので、「経済指標カレンダーを眺めてみても、具体的にどうしたらいいか分からない…」という初心者の方には特におすすめです。
おお〜、初心者のうちは自力で色んなニュースサイトを巡るよりも、外為どっとコムメインでチェックしたほうが効率良さそうですな
超便利!経済指標をGoogleカレンダーに追加する方法
普段Googleカレンダーを使ってるんだけど、経済指標を追加できるカレンダーってないのかなぁ?
そんなに都合のいいものあるわけない…と思いきや、これがあるのです!
こちらはマネックス証券提供のGoogleカレンダーです。
右下の「+Googleカレンダー」というボタンをクリックすると追加できます。
全て表示すると経済指標だけでカレンダーが埋め尽くされてしまうので、FX初心者の方は「(重要)経済指標カレンダー」のみ表示しておくのがおすすめですよ。
その他、以下のカレンダーが追加できます。
- (すべて)経済指標カレンダー
- 米国市場休場日カレンダー
- 香港市場休場日カレンダー
- 主な決算銘柄権利確定日など
普段マネックス証券を利用している方は、システムメンテナンスやセミナー日程のカレンダーも追加できるので便利です。
もしうまくGoogleカレンダーに追加できない場合は、先ほどの「今週の経済指標カレンダー」のリンクをブックマークして活用してくださいね。
いつでも最新の経済指標がチェックできます。
わしはこういうシステム系に弱いんで、おとなしくこのリンクをブクマしておくことにするわい